2007年12月26日水曜日

雲のむこう、約束の場所 あらすじ

原作:『雲のむこう、約束の場所-The place promised in our early days-』(くものむこう やくそくのばしょ-)』
原作者・脚本:新海誠
監督:新海誠
出演者・声優:吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香
主題歌:『きみのこえ』歌:♥(ハートマーク)(川嶋あい)

あらすじの紹介

 1996年、北海道は戦争の結果ユニオンに占領され、蝦夷と呼ばれている時代。

 ユニオンは「ユニオンの塔」と呼ばれる巨大な塔を建設し、その存在は日米とユニオンの間に軍事的緊張をもたらしていた。

 青森に住む中学三年生の藤沢 浩紀(声:吉岡秀隆) と白川 拓也(声:萩原聖人 )は、海の向こうの塔を目指し、ヴェラシーラと名づけた白い飛行機を製作し、いつか、あこがれの少女、沢渡佐由理と一緒に塔へ飛ぶことを夢見、彼女と約束をする。

 しかし、佐由理は突然二人の前から姿を消してしまう。

 それにショックを受けた浩紀と拓也は、飛行機作りを止め、浩紀は東京の高校へ進学し、拓也は地元の高校へ進学する。

 それから3年後の1999年、ユニオンとアメリカの緊張は高まり、塔の目的も明かになる。

 それは近接する平行宇宙との間で空間を交換し、世界を裏返して書き換えてしまう超兵器であった。

 そんな中、空軍関係の仕事を手伝っていた拓也は、塔の影響で、中学三年の夏から三年間もの間眠り続けている佐由理の存在を知る。

 そして、眠りに着く前に佐由理が書いた手紙を手にした浩紀。

 いつかした、佐由理との約束を果たすため、二人はヴェラシーラに乗り込む。


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