2016年12月29日木曜日

チャイルド44 森に消えた子供たち

戦後間際のソ連を舞台としたミステリー。

戦争の英雄が巻き込まれる重厚な本格ミステリーで見ごたえがあった。

ただ、ひとつ気になったのは、連続殺人事件の犯人がすぐにわかること。

てっきりそれがメインストーリーになるのかと思いきや、

メインは当時の社会主義の時代背景。

なんかこれじゃない感があったが、

殺人は資本主義が生む病で、社会主義国には存在しないという理想と現実を表した、すごくよくできたストーリだった。

あと、奥さん強すぎw

2016年12月28日水曜日

西の魔女が死んだ

タイトルから焦燥感の漂う作品なのかなとおもっていたが、

以外にほっこりする作品だったし。

おばあさんがなくなる最後もほのぼのとした終わりかたで逆によかった。


2016年12月27日火曜日

燐寸少女

よくできた作品だったと思う。

全部見た後、ああ、まえふりだったんだと気づく。

ただ、判りにくいし、展開が急だったし、

ただ、キャストが豪華だった。

ちょいやくなのに・・・・

そもそも主役の佐藤すみれもほとんど出てこないし、

だれが主役だったの?感がはんぱない。

まあ、ホリプロ製作だからしかたないのか・・・


2016年12月14日水曜日

屍者の帝国

かなりシュールな作品。

機械に魂があるなら死人にも魂はある。

というのが印象的だった。

ただ、時代設定が100年以上前である必要はあったのか、

現代や未来の方がよかったのではないか思った。

2016年12月13日火曜日

ヘイトフル8

タランティーノらしい映画でした、

でも新しいことは特になかったのが残念でした。

今までのタランティーノ作品のダイジェストみたいだったので、

ある程度予想できてしまいました。

全体としてはよかったのですが、

ただ、長い!

本当に長い、長すぎる。

2本の映画をみたような感覚になりました。

2016年12月11日日曜日

復讐したい

正直微妙だった。

もともとこの原作者の作品は全てアイデアはいいけどプロップが甘いのは常識だったけど、

それをいままでの作品は監督がうまく手直ししていておもしろいできになってたのに、

この作品はほぼ原作のまま、

正直、?と思うシーンの連続。

それを確信したのはリアル鬼ごっこライジングという作品。

あきらかに、ほかの脚本家さんの書いた作品の方が山田悠介原作の作品よりおもしろかった。



ただ、復讐の連鎖の無意味さをこの作品で表現したかっただけだったとしたら完璧だと思う

2016年12月9日金曜日

ゴーストエージェント RIPD

メンインブラックのパクリだと思うんです。

もしくわゴーストバスターズのパロディー。

うん。

結果悲しい・・・・みなきゃよかった・・・